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『売れる!売れる!ウエブ通販必勝法』 |
ペンネーム |
AK |
寸 評 |
インターネット通販に50歳過ぎてから素人が挑戦し大成功……。読者を引き付けるフックが何重にも用意されていて、興味をそそられる内容だ。IT関係なので万人に受けるものではないが、ネット書店では売れ筋になるかも知れない。あとは「これを読めば自分でもできそうだ」といかに思わせるかが勝負だ。 |
『アポなしの旅・・・』 |
ペンネーム |
野炭 大悟 |
寸 評 |
目のつけどころはユニークで斬新であるが、タイトルとサブタイトルがミスマッチングである。「ラブホテル」という切り口の類書は少ないと思う。あくまでも企画の目玉を「ラブホテル」にし、「旅行術」はサブテーマでOKである。「面白くて役に立つ!ラブホテル活用術」というタイトルの実用書路線で練り直してみよう。 |
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『おいしいパート生活の選び方、始め方』 |
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ペンネーム |
TT |
アドバイス |
プロデューサー:金澤 良昭氏より→ |
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『まゆみお姉さんの「料理って面白い」』 |
ペンネーム |
すずきまゆみ |
寸 評 |
- タイトルにある「料理って面白い」が既に面白くない。「親子で楽しむラクラク・クッキング!」など親子クッキングをメインディッシュにしよう。
- 本を買うのは子どもではなく親である。親が本を読んで、「一緒にやろうね……」という、料理を通じてコミュニケーションをしていくツールの書というカラーを出した方がベター。
- 料理研究家は多い。他の人ではなくて、自分でなければならないという面も出していこう。
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『タヌキにもわかる!メールマガジン作成講座』 |
ペンネーム |
吉野 隆行 |
寸 評 |
実績と学んだ知識を生かした企画で好感が持てる。自分の専門分野についてインターネットを使って発信し、その成果を本として出版するというのはこれからの「知的生産」の王道となろう。ただし、ネット上で評価されたものが本としても成功するかは別問題だ。分野がビジネスにしろ趣味にしろ、商業出版が成立するかを慎重に検討したい。切り口や狙うターゲット層に一工夫欲しいところだ。 |
『アニメで掴むぞビッグビジネス』 |
ペンネーム |
TM |
寸 評 |
アニメについての本は多く出版されているが、製作現場の経験者自らが、ビジネス的な視点で書くというのは皆無に等しく注目に値する企画と思う。他業界の人間が読んでも参考になるようなビジネス的なセオリーをどれだけ提示できるかが勝負となろう。今後に期待したいところだ。 |