第15回 (締め切り/2004年8月31日)
猛暑だったせいで、企画を練るどころではなかったのかもしれない。応募数が極端に少なかった。甲乙付ける前に、1作品に絞られてしまった感があり、残念。しかし、残った通過作には期待が持てる。さっそく持ち込みに掛かりたいところだ。【田】
『女性の敵、痴漢・セクハラ完全対抗マニュアル――セクハラ裁判経験者は語る』
ペンネーム
七菜子
寸 評
前回の【もうひといき】作品の再応募だが、前回は「痴漢」のことも取り上げていたが、今回はテーマを「セクハラ」1本に絞ったため、すっきりした。テーマも主張も明解で、実体験に裏打ちされているので、説得力も感じられる。時代性、説得性、話題性ありの期待大な企画(自分が編集担当者ならば、是非携わりたい内容)である。マスコミで反響をもたらすことは間違いない。【沢】
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