|
|
|
|
|
*本を出すのは、生やさしくない
- 働きながら本を書く=「5時から作家」になることは生やさしいものではありません。企画がいいだけでは、文章が書けるだけでは、本人がいくら意気込んでいても、本は出版されません。企画、文章、意気込みの3点が揃ってはじめて資格が得られるのです。
しかし、その後も出版社と条件面などの交渉、市場の動向などによっては、出版を断然せざるを得ない状況が生まれます。本を書くためには、運も味方に引き込まなければならないのです。
しかし、その一方では、編集者との人間関係、タイミングといったきわめて「暗黙知」的な側面が大きいことも事実です。私たち「5時から作家塾」運営委員はこうした側面を重視しながら、皆さんの夢の実現をサポートしたいと思います。
|
*企画、文章、意気込みを審査する
- 応募していただいた企画書は、審査委員によって審査されます。結果は、「通過」「もうひといき」「次点」、そして落選の4段階によって評価されます。
「通過」の方、及び「もうひとき」だが原稿が出来上がっている方に関しては、第二次審査=文章力審査に進んでいただきます。運営委員からオファ致しますので、それに従って原稿(の一部)を提出ください。お送りいただいた原稿を元に、第二次文章力審査を行います。
これをクリアすれば、いよいよあなたの意気込みをはかる第三次審査=面談です。本当に、最後まで書き上げる力と時間があるのか、出版社に自ら売り込む労を惜しまないか、などについての意思確認を行います。
|
*いよいよ本の出版へ
- こうして審査をくぐりぬけた企画はいよいよ売り込みにかけられます。「5時から作家塾」では、企画の性質を考慮しながら原則2社の出版社と折衡します。
売り込んだ出版者から出版了解が出たら、いよいよ本格的に執筆に移ります。本業を持ちながらの執筆はたいへんですが、最後までやり遂げましょう。その間、担当編集者との何度も連絡を取りながら執筆を進めます。何度も赤入れ、校正を重ねて、いよいよ校了。あとは、本が仕上がるのを待つばかりです。
|
こうしたプロセスを経て、「5時から作家」が誕生していくのです。おわかりになったでしょうか? |
「通過」者の現在 |
企画書審査「通過」者、他のその後
|